GW明けから都内での麻疹の流行が心配されています。
麻疹(はしか:ましん)は、感染力が非常に強い空気感染をする感染症です。ワクチン未接種のお子様が感染すると麻疹肺炎、脳炎など命にかかわる事態になり、時に命を落とすことがあります。また命の危険が過ぎても重い障害を残すこともあります。
麻疹の最初の症状は発熱、咳・鼻水などで上気道炎(一般的な“かぜ”)と区別がつきませんし、迅速診断キットもありません。発熱2日目から3日目にかけて口の中の粘膜に斑点が現れたり、皮膚に発疹が出て初めて疑ったり、診断することができます。周囲に感染させる期間は、症状が出現する1日前から発疹出現後4~5日目くらいまでで、軽症の場合、登校・登園は解熱後3日を経過するまで出席停止となります。
すでにニューヨークでの麻疹流行の非常事態宣言https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/04/ny1000.php
成田空港職員の麻疹発症などの報道がありましたが、https://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/press/2019/mashin20190430.html
港区を含む都内でも0歳児を含む麻疹感染の報告があります。
当クリニック併設の病児保育室では、GW明けから推測される麻疹流行に備え万全の体制をとることと致しました、お子様ご自身はもちろん他のお子様を感染から守るため、麻疹・風疹(MR)ワクチン未接種のお子様の入室はお控えいただくことに致しました。
1歳のお子様は定期接種のMRワクチン接種後2週が過ぎていれば入室可とさせていただきます。また年長のお子様も2回目の定期接種を早めにお受けください。
また、6か月以上1歳未満までのお子様は任意接種(有料)になりますがMRワクチンを接種された場合に限り、接種後2週以降入室可とさせていただきます。
皆様のご理解とご協力をお願い致します。




