東京小児科医会から、お子さんへの新型コロナワクチン接種の啓発文がリリースされました。この啓発文は一般の方向けとしては少し難しいかもしれませんが、ワクチン接種を迷っている方に、じっくり読んでいただけることで接種することを後押しできればと考え作成されています。
5~11歳のお子さんの接種率が20%台に低迷しているワクチンを「接種しましょう!」だけではなかなかご納得できないのではないでしょうか。
このような背景があることをご理解いただいてお読みいただければと思います。
ワクチンについては科学の目が必要ですし、決意と長期的解析が必要だと思います。副反応はないと考えず、発症機構を探り、予知や治療に繋げる姿勢も大切だと思っています。そして自分や家族のこと、また社会のことの両方を考えられる視点を皆さんにもっていただきたいと思っています。
啓発文のポイントは、昨年までの新型コロナの株とオミクロン株では感染した時のこどもの重症度が大きく変化していること。こどもへのワクチン接種後の副反応は稀で軽症であること。重症化抑制効果があること。人の遺伝子を変化させることはないこと。ウイルス遺伝子のごく一部の配列を参考に作製したワクチンで起こる反応を心配するのであれば、ウイルス感染した時に、ウイルス遺伝子のすべてが入り込むことによる影響の方が圧倒的に大きいことなどが述べられています。是非じっくりとご一読ください。
https://tokyo-pediatrics.org/archives/14985/
https://tokyo-pediatrics.org/…/bffd7a02fa541f752aaf84fe…
港区では乳幼児の接種向けに愛育病院に接種会場を設けました。
港区ホームページ/乳幼児接種(生後6か月から4歳まで)について(令和4年10月13日(木曜)更新) (city.minato.tokyo.jp)
当クリニックでもかかりつけの乳幼児を対象に接種を予定していますが、インフルエンザワクチンの接種が落ち着いてからになります、また接種枠が限られていますので、できるだけ愛育病院での接種をご利用ください。
NHKでも6か月から4歳までのお子さんへのワクチン接種について解説しています。




