先日メディアでも紹介されましたが、肺炎マイコプラズマという細菌感染症が増え、肺炎を起こすケースが目立ってきました。
例年4年ごとに流行するのですが、8年ぶりの流行は、未感染者が倍以上いるということで、今後の大きな流行に注意が必要です。
<当クリニックでの感染症流行状況>
肺炎マイコプラズマは3週続けて10名以上で16名、15名、今週は18名でした。

流行が大きくなると必然的に肺炎以外の合併症(髄膜炎、脳症、ギラン・バレー症候群など)も増えますので、感染拡大を防ぎたいものです。
<現在流行中の肺炎マイコプラズマ感染症の罹患年齢>

未就学児も罹患していますし、保護者の方でも肺炎を起こしている方もいらっしゃいます。
猛暑でエアコンは欠かせませんが、ひどい咳込みをしているご家族がいらっしゃる場合は換気を是非行ってください。感染対策は手洗い、密を避けること、換気の悪い人混みでのマスク、咳が出ている人は咳エチケットをお願い致します。(猛暑の外でマスクをする必要はよほどの状況でないかぎり不要です)発熱など症状が出てから診断までに時間を要することがあります。コロナ、インフルエンザも時に陽性になりますので、全身状態が安定している場合には発熱から半日~1日経過したところで受診されることをお勧めします。




